【便利ワザ:業務効率】alt + tab、Windowsキー + D
PC作業での便利なショートカットキー
〜 画面切り替え & デスクトップを表示 〜
■alt(押しながら) + tab / ⌘(押しながら) + →| : 画面の切り替え
■Windowsキー + D : デスクトップを表示(表示画面をすべてしまう)
パワーポイントやエクセルで作業している最中、ブラウザなどに画面を切り替えたい時。また、デスクトップに戻って、フォルダ/ファイルを探したい時などに、非常にスピーディーに操作を実行することができるようになります。
《画面の切り替え》
altキーを押しながら、tabキーを押すと、開いている画面が一覧で表示できます。
tabキーを押すたびに開いている画面を順番に選択でき、開きたい画面にカーソルが合った時にalt & tabキーを離す。
*altキー + tabキーを押すと、以下のような画面になります
開きたい画面のところに、カーソルを合わせてキーを離すと、指定の画面が開きます。
わざわざマウスで操作するよりも格段にページを開くスピードが早くなります。
《デスクトップを表示(表示している画面を全てしまう)》
開いている画面で、Windowsキー + Dを押すと、開いている画面を全てしまい、デスクトップを表示させることができます。
→→→
例えば、エクセルを開いている時に、Windowsキー + Dを押すと、右のようにデスクトップにあっという間に戻ることができます。
PCで作業していると、デスクトップに戻りたい時って、けっこう機会としては多いと思います。一瞬でデスクトップに戻ることができるのは、非常に便利です。
【便利ワザ:業務効率】Ctrl + C & Ctrl + V
PC作業での便利なショートカットキー
〜 コピー、ペースト 〜
■Ctrl + C(⌘ + C) → コピー *Ctrl + X → 切り取り
コピーしたい箇所にカーソルをあてて、Ctrlボタンを押しながらCボタンを押す
■Ctrl + V (⌘ + V)→ ペースト(貼付け)
貼付けたい箇所にカーソルをあてて、Ctrlボタンを押しながらVボタンを押す
(例)
左側をコピーしたいとして・・・
↓
文字列にカーソルをあてながら、Ctrl + Cを押す
↓
コピーしたい場所(ここでは右側:黄色)にカーソルをあてて、Ctrl + Vを押す
左側の文字列を、黄色の場所にコピーすることができましたね。
コピー&ペースト(コピペ)は、マウスやタッチパネルでの[コピーしたい箇所を右クリック -> 'コピー'を選択 -> ペーストしたい場所にカーソルを合わせる -> 右クリック -> 'ペースト'を選択]でもできる作業ではありますが、ショートカットキーを使った方が、断然楽、かつ時短(業務効率改善)になると思います。
この操作は、パワーポイント、エクエル、ワード、またブラウザにおける文字列やイラストなど様々なデータに対して使用することが可能です。
1回1回の作業にかかる時間は微々たるものですが、時短はチリツモです。
また作業から感じるストレスを軽減できることも魅力の一つです。
ショートカットキーでの作業がなかなか馴染まないという声をよく耳にしますが、「慣れ」とか「意識」の問題に近いのかなと感じます。ショートカットキー、おすすめです。
〈 +αスキル 〉
■Ctrl + A → 全体を選択
選択したい場所にカーソルを合わせて、Ctrl + Aを押すと、範囲全体を一括で選択することができます
(例)
「あ」のところにカーソルをあてて・・・「Ctrl + A」を押すと・・・
↓
マウスを「の」まで移動させなくても、一括で選択をすることができます
Ctrl + Aをうまく使えば、より簡単かつ効率的に「Ctrl + C → Ctrl + V」を使うことができる場面があるかと思います。なお、この捜査は、[エクエルシート全体やエクエルのセル、ワード、パワーポイント、ブラウザなど]様々な箇所で使用することが可能です。
こちらも合わせて、使えるとより便利です。